エロツズマブエロツズマブとは
多発性骨髄腫の期待の新薬エロツズマブエロツズマブを導入します。
4月中旬から、当院で多発性骨髄腫の期待の新薬エロツズマブエロツズマブを導入します。
多発性骨髄腫には、がんを刺激し増殖させる恐れがあるため、活性化がん免疫療法(NK・T細胞投与)がん免疫療法(NK・T細胞投与)ができませんが、エロツズマブエロツズマブは、細胞表面の糖タンパクであるSignaling Lymphocyte Activation Molecule Family member 7(SLAMF7)を特異的に活性化させる免疫賦活抗体です。
このSLAMF7経路を経由し、NKT細胞を介して、免疫系を直接的に活性化します。
つまりNKT細胞活性化と同じアクセル作用が得られます。
また、エロツズマブエロツズマブは、骨髄腫細胞上のSLAMF7をも標的とし、NKT細胞ががんを見つけやすいように、骨髄腫細胞にしるしをつけます。
ニボルマブ(抗PD-1抗体)ニボルマブ(抗PD-1抗体)は多発性骨髄腫によく効くことが知られているので、エロツズマブエロツズマブ+ニボルマブ(抗PD-1抗体)ニボルマブ(抗PD-1抗体)で免疫アクセル+ブレーキ作用が得られ、より効率的に、がんを死滅させることができます。
多発性骨髄腫は寛解・再発を繰り返し、5年生存率が50%以下の難病です。
何とか生存率を上げたい病気の一つです。
多発性骨髄腫の方は是非、ご検討下さい。
こちらはエロツズマブ関連ページでございます。湘南メディカルクリニック「新宿」「両国」は、世界に先駆けて、アクセル+ブレーキ療法®に基づく新しい概念の免疫療法を行っております。この新・免疫療法で治療手段がないと言われた患者様にも希望の光を当てることが当院の強みでございます。なお、こちらのサイトでは、がん毎の治療、再発予防、治療効果、費用、治療実績など、がん治療関連最新情報のページも用意しておりますので、ご覧ください。