おひとりおひとりに合った がんの個別化医療、がんの超早期発見
可能
CTC検査
(循環腫瘍(がん)細胞)

CTCとは何でしょうか?

がん細胞は周りの正常な組織を破壊しながら広がっていく(浸潤する)という特徴があります。この悪性の腫瘍が、がんです。時間とともに、悪性の腫瘍(がん)は、血管やリンパ管に入り、その流れにのって、ほかの臓器へと移動し、そこでもかたまりをつくるようになります。これががんの転移です。
その血液を流れているがん細胞をCTC(循環腫瘍細胞)と言います。

下図の紫色のものが、そのCTCになります。

CTCとは何でしょうか? 画像01

なぜがん細胞は血液中に流れるのでしょうか?

がんは周りにある組織の血管に働きかけて新しい血管を作らせ、そこから成長するための酵素や栄養を獲得し大きくなります。がん細胞が成長するためには血管とつながる必要があり、結果として血液中にがん細胞が流れるのです。

では、CTC検査は、何を検査するのでしょうか?

では、CTC検査は、何を検査するのでしょうか? 画像01

CTC検査では、「血液中を流れるがん細胞の数」を検査します。
患者様から血液をとらせていただき、患者様の血液にがん細胞が流れていないかを確認する検査が、この「CTC検査」になります。これにより成長途中のがん細胞があるかないかを知ることができます。

がん細胞は、PETで5mm以上、CT、MRIで10mm以上の眼に見える大きさにならないと発見することができません。しかしながら、このCTC検査は、眼に見える「固形のがん」ではなく、「血液の中にあるがん細胞」をみるため、眼に見える大きさになる前にがん細胞の有無を確認することができます。

以下が、がん細胞が眼で確認できるまでの成長イメージです。

がん細胞は目に見えるサイズから急激に成長する

がん細胞は目に見えるサイズから急激に成長する 画像01

がん細胞は、画像に映る5mmから短期間で急激に成長します。ただしがん細胞そのものが突然できるわけではなく、5mmに至るまで長期間の時間をかけて細胞分裂を繰り返しながら成長します。(成長速度は人により異なります)

この成長段階で、血液中に流れているCTCを検査することが、
「早期発見」や「転移・再発の予防」につながります。

上記以外に「血液を流れるがん細胞(CTC)の検査」でわかること

患者様に合った治療の選択

例えば、血液から取り出したがん細胞に抗がん剤を作用させることにより「抗がん剤に対する感受性」を知ることができます。今、治療している抗がん剤が効果的かを判断することが可能です。
その他、分子標的薬や天然成分についてもわかります。また当院でご提供している
「ニボルマブ(抗PD-1抗体)」に対しての感受性も確認することが可能です。

転移、再発の予防

手術でがん細胞を切り取っても、眼に見えないがん細胞がなくなっているかはわかりません。がん細胞は血液やリンパを流れて他の部位に転移します。
手術やそのほかの治療後にその流れている血液から、がん細胞を検出できれば早期治療により、転移や再発を予防することが可能です。

治療の止め時がわかる

血液中に流れているがん細胞を検出しているため、治療による濃度の変化を測定することができます。
がん細胞が平常値になっているかの判断に使用できるため、例えば標準治療後のがん細胞の数を確認することで治療を停止するか否かの判断をすることが可能です。

こんな思いの方に
CTC検査がおすすめです

  • 過去にがんになったが、現在は治療をしていなく、大丈夫だろうか

  • 現在がん治療中で、今の治療は本当に自分にあっているのだろうか。

  • 現在のがん治療があまり効いていないんじゃないか。

  • 自分のがんに合った治療は他にないのだろうか。
    (例えば、抗がん剤以外の治療法はないのか?など)

  • いつまで治療を続けたらよいのか。

  • 画像で確認できる前にがんの有無を知りたい。

CTC検査には種類があります。
患者様のステージにあった検査をご提案します。

  • オンコカウント

    CTC細胞の存在の有無とその数(濃度)

    CTC細胞の存在の
    有無とその数(濃度)

    • がん治療後のフォロー
    • 再発の早期発見
    • がん早期発見
  • オンコトレース

    CTC細胞数と幹細胞マーカーの発現、幹細胞化しているがんの危険度

    CTC細胞数と幹細胞マーカーの発現、幹細胞化しているがんの危険度

    • がん治療中、治療後のフォロー
    • 転移・再発のリスクチェック
    • がん早期発見
  • オンコノミックスプラス

    CTC細胞の分離と同定、幹細胞マーカー発現の検査抗がん剤感受性、分子標的薬感受性、天然成分感受性など

    CTC細胞の分離と同定、幹細胞マーカー発現の検査抗がん剤感受性、分子標的薬感受性、天然成分感受性など

    • がん治療中、抗がん剤治療中
    • 抗がん剤以外の治療法の検討
検査の目安
  • 1種類のがんに対して、1回のオンコノミックスプラス検査を推奨

    1種類のがんに対して、
    1回のオンコノミックスプラス検査を推奨

  • がん治療中は3~6ヵ月毎のオンコトレース検査を推奨

    がん治療中は3~6ヵ月毎の
    オンコトレース検査を推奨

検査の流れ(例)

  • STEP1

    STEP1

    現在のがんの状態と性格を把握するため、
    オンコトレース検査を行う

  • STEP2

    STEP2

    治療が上手くいっていない、再発・転移リスクが高い場合はオンコノミックスプラス検査へ移行
    (移行時はオンコノミックスプラス検査の価格のみ)

  • STEP3

    STEP3

    医師から結果を参考
    にした治療の検討について説明

  • STEP4

    STEP4

    治療開始

  • STEP5

    STEP5

    オンコトレース検査で
    3~6ヵ月おきにがんの状態を評価

検査費用

オンコカウント

オンコカウント検査

治療後のCTCの血算・施術のフォロー。循環腫瘍細胞の存在の有無と、その濃度につい てのみ情報を提供。再発を早期に検出し、治療が効果を出しているか検査しフォロー アップのために用いるもの。

検査費用 176,000

オンコトレース

オンコトレース検査

血中循環細胞の分離と同定、その濃度についての報告。さらに、循環幹細胞(CSC)のマーカーを含むので、単なる数値だけではなく、幹細胞化しているがんの危険度も検査できる。

検査費用 220,000

オンコノミックスプラス

オンコノミックスプラス検査

血中循環腫瘍細胞の分離と同定、がん遺伝子の発現の検査および抗がん剤、ホルモン療法、モノクローン抗体、天然栄養成分への感受性検査。

検査費用 550,000

信頼性:当院のCTC検査はRGCC社の検査を使用しており
欧州政府により検査の精度が認定されている検査になります。