抗PD-L1抗体、化学療法併用で生存期間延長、肺がん1次治療で

抗PD-L1抗体、化学療法併用で生存期間延長、肺がん1次治療で

【2018年4月13日】
スイス・ロシュ社は2018年3月28日、アテゾリズマブ(抗PD-L1抗体)と化学療法の併用療法に関する臨床第3相試験(IMpower131試験)で、進行扁平上皮非小細胞肺がん1次治療での無増悪生存期間(PFS)が化学療法のみの患者と比べて延長したとする中間解析結果を発表しました。

同試験は、化学療法未実施のステージIVの扁平上皮非小細胞肺がん患者を対象に、▽A群=アテゾリズマブ(抗PD-L1抗体)+カルボプラチン+パクリタキセルの併用▽B群=アテゾリズマブ(抗PD-L1抗体)+カルボプラチン+ナブ パクリタキセル▽C群=カルボプラチン+ナブ パクリタキセル―の3群に割り付けて有効性・安全性を検証したものです。主要評価項目は、B群対C群間のPFSと全生存期間(OS)の2つです。

OSに関しては現段階では延長は認められず、試験を継続しています。B群対C群間のOSの延長が認められた場合には、A群対C群のPFS、OSの解析を実施する計画です。

抗PD-L1抗体と抗がん剤との併用療法も広がりを見せています。

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監修医師紹介

阿部 吉伸 医師

湘南メディカルクリニック新宿院

院長阿部 吉伸医師

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【備考】
日本外科学会永久認定医
日本胸部外科学会永久認定医
心臓血管外科専門医(2004~2009)
下肢静脈瘤血管内レーザー焼灼術実施医
日本癌治療学会会員
日本心臓血管外科学会国際会員
日本胸部外科学会正会員
日本脈管学会会員
日本静脈学会会員
日本血管外科学会会員
日本再生医療学会会員
医学博士

経歴
1990年国立富山医科薬科大学医学部卒
富山医科薬科大学病院第一外科入局(胸部・心臓血管外科・一般消化器外科)
1994年国立富山医科薬科大学大学院卒・医学博士
胸部外科認定医取得(食道・肺・心臓外科)
1992年
~1994年
パリ第12大学アンリーモンドール病院心臓外科留学
1997年国立金沢病院心臓血管外科勤務
2004年パキスタン、トルコ、ミャンマーの日本大使館に外務省参事官兼医務官として8年間海外勤務。
2012年新宿血管外科クリニック 院長
2015年湘南メディカルクリニック新宿院 院長
株式会社シーオーメディカル顧問医就任

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