抗PD-L1抗体、米国で肺がん維持療法の承認取得

抗PD-L1抗体、米国で肺がん維持療法の承認取得

【2018年4月06日】
英アストラゼネカは2018年2月20日、抗PD-L1抗体デュルバルマブについて、切除不能なステージIIIの非小細胞肺がんのうち、初回の標準療法(放射線と化学療法の併用)で腫瘍が現状維持または縮小した患者の維持療法の適応症で米FDA(食品医薬品局)から承認を取得したと発表しました。

デュルバルマブは昨年5月に米国で局所進行・転移尿路上皮がんの適応症で初めて迅速承認を取得しており、今回で2つ目の適応症となりました。

承認の根拠になったのは日本を含めた国際共同臨床第3相試験(PACIFIC試験)で、主要評価項目の一つである無増悪生存期間(PFS)はデュルバルマブ投与群が16.8カ月(中央値)で、5.6カ月(同)のプラセボ群より11カ月以上の延長を達成しました。

日本では、非小細胞肺がんの維持療法の適応で昨年申請し、今年中に承認の見込みです。このほか、膀胱がんと頭頸部がん、その他の肺がんで臨床試験中です。

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監修医師紹介

阿部 吉伸 医師

湘南メディカルクリニック新宿院

院長阿部 吉伸医師

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【備考】
日本外科学会永久認定医
日本胸部外科学会永久認定医
心臓血管外科専門医(2004~2009)
下肢静脈瘤血管内レーザー焼灼術実施医
日本癌治療学会会員
日本心臓血管外科学会国際会員
日本胸部外科学会正会員
日本脈管学会会員
日本静脈学会会員
日本血管外科学会会員
日本再生医療学会会員
医学博士

経歴
1990年国立富山医科薬科大学医学部卒
富山医科薬科大学病院第一外科入局(胸部・心臓血管外科・一般消化器外科)
1994年国立富山医科薬科大学大学院卒・医学博士
胸部外科認定医取得(食道・肺・心臓外科)
1992年
~1994年
パリ第12大学アンリーモンドール病院心臓外科留学
1997年国立金沢病院心臓血管外科勤務
2004年パキスタン、トルコ、ミャンマーの日本大使館に外務省参事官兼医務官として8年間海外勤務。
2012年新宿血管外科クリニック 院長
2015年湘南メディカルクリニック新宿院 院長
株式会社シーオーメディカル顧問医就任

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