ニボルマブ (抗PD-1抗体)が胃がんに保険適応~抗がん剤を2種やった人限定

胃がんに保険適応~抗がん剤を2種やった人限定

【2017年09月29日】
小野薬品工業は2017年9月22日、ニボルマブ(抗PD-1抗体)について、「がん化学療法後に増悪した治癒切除不能な進行・再発の胃がん」の適応追加の承認を取得したと発表しました。また、添付文書に使用上の注意として「1次治療、2次治療においては有効性・安全性は確認していない」と記しました。サードライン以降で使用する位置付けとなります。

日本人患者を含む標準治療が不応または不耐の切除不能な進行・再発胃がん患者を対象とした国際共同臨床第3相試験で、主要評価項目の全生存期間(OS)はニボルマブ(抗PD-1抗体)がプラセボに比べ 、統計学的に有意な延長を示しています。

胃がんの保険適応は悪性黒色腫と非小細胞肺がん、腎細胞がん、ホジキンリンパ種、頭頸部がんに続いて6つ目となります。

小野薬品によると、年間の投与対象患者数(サードラインとフォースライン以降の見込みの合算)は4600人程度です。今年度は承認取得後の期間が約半年になるため、半分の2300人程度になる見込みです。ニボルマブ(抗PD-1抗体)の保険適応が広がりつつあります。

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監修医師紹介

阿部 吉伸 医師

湘南メディカルクリニック新宿院

院長阿部 吉伸医師

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【備考】
日本外科学会永久認定医
日本胸部外科学会永久認定医
心臓血管外科専門医(2004~2009)
下肢静脈瘤血管内レーザー焼灼術実施医
日本癌治療学会会員
日本心臓血管外科学会国際会員
日本胸部外科学会正会員
日本脈管学会会員
日本静脈学会会員
日本血管外科学会会員
日本再生医療学会会員
医学博士

経歴
1990年国立富山医科薬科大学医学部卒
富山医科薬科大学病院第一外科入局(胸部・心臓血管外科・一般消化器外科)
1994年国立富山医科薬科大学大学院卒・医学博士
胸部外科認定医取得(食道・肺・心臓外科)
1992年
~1994年
パリ第12大学アンリーモンドール病院心臓外科留学
1997年国立金沢病院心臓血管外科勤務
2004年パキスタン、トルコ、ミャンマーの日本大使館に外務省参事官兼医務官として8年間海外勤務。
2012年新宿血管外科クリニック 院長
2015年湘南メディカルクリニック新宿院 院長
株式会社シーオーメディカル顧問医就任

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