「オラパリブオラパリブ」、遺伝性乳がんで国内の適応取得、AZとメルク

遺伝性乳がんで国内の適応取得、AZとメルク

【2018年7月24日】
英アストラゼネカと米メルクは2018年7月2日、経口ポリメラーゼ阻害剤「オラパリブ」について、「がん化学療法治療歴のあるBRCA遺伝子変異陽性かつHER2陰性の手術不能または再発乳がん」の適応で国内の製造販売承認を取得したと発表しました。遺伝性乳がんの治療剤としては日本初です。

同剤は国際共同臨床第3相試験(OlympiAD試験)で、化学療法群との比較で無増悪生存期間を有意に延長し、死亡リスクを42%低減させました。

国内の適応は「白金系抗悪性腫瘍剤感受性の再発卵巣がんにおける維持療法」に次いで2つ目です。両社は2017年7月、オラパリブの研究開発・販売におけるグローバルな戦略的提携を結び、今月から国内でコ・プロモーションを行っています。

がんの遺伝子変異を蓄積させるオラパリブと免疫チェックポイント阻害剤を用いた免疫療法との併用も期待されています。

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監修医師紹介

阿部 吉伸 医師

湘南メディカルクリニック新宿院

院長阿部 吉伸医師

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【備考】
日本外科学会永久認定医
日本胸部外科学会永久認定医
心臓血管外科専門医(2004~2009)
下肢静脈瘤血管内レーザー焼灼術実施医
日本癌治療学会会員
日本心臓血管外科学会国際会員
日本胸部外科学会正会員
日本脈管学会会員
日本静脈学会会員
日本血管外科学会会員
日本再生医療学会会員
医学博士

経歴
1990年国立富山医科薬科大学医学部卒
富山医科薬科大学病院第一外科入局(胸部・心臓血管外科・一般消化器外科)
1994年国立富山医科薬科大学大学院卒・医学博士
胸部外科認定医取得(食道・肺・心臓外科)
1992年
~1994年
パリ第12大学アンリーモンドール病院心臓外科留学
1997年国立金沢病院心臓血管外科勤務
2004年パキスタン、トルコ、ミャンマーの日本大使館に外務省参事官兼医務官として8年間海外勤務。
2012年新宿血管外科クリニック 院長
2015年湘南メディカルクリニック新宿院 院長
株式会社シーオーメディカル顧問医就任

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