がんウイルス、治験開始、頭頸部がんとサルコーマ

がんウイルス、治験開始、頭頸部がんとサルコーマ

【2018年2月13日】
オンコリスバイオファーマ社は2018年2月9日、食道がんやメラノーマ、肝細胞がんを対象に展開中の腫瘍溶解ウイルスのテロメライシン(開発コード=OBP-301)について、前臨床段階にある頭頸部扁平上皮がん(HNSCC)とサルコーマに対する適応で新たな医師主導治験の開始が計画されていることを明らかにしました。

計画が進んでいる医師主導治験は、HNSCCが熊本大、サルコーマは岡山大での実施が予定されています。いずれも放射線療法の併用を念頭に置いています。これまで取り組んできた食道がんなどのがん種に加え、いろんな方向性がテロメライシンの中に出てきている状態です。

このほか企業治験として進めている食道がんに対する放射線併用の臨床第1相(P1)試験については、コホート1が進行中で、コホート2に関しては年内の完了を予定しており、多施設での国内P2/3試験を2019年にも開始するとの見通しを示しました。

がんのウイルス治療が市場に出るのも近いと思われます。

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監修医師紹介

阿部 吉伸 医師

湘南メディカルクリニック新宿院

院長阿部 吉伸医師

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【備考】
日本外科学会永久認定医
日本胸部外科学会永久認定医
心臓血管外科専門医(2004~2009)
下肢静脈瘤血管内レーザー焼灼術実施医
日本癌治療学会会員
日本心臓血管外科学会国際会員
日本胸部外科学会正会員
日本脈管学会会員
日本静脈学会会員
日本血管外科学会会員
日本再生医療学会会員
医学博士

経歴
1990年国立富山医科薬科大学医学部卒
富山医科薬科大学病院第一外科入局(胸部・心臓血管外科・一般消化器外科)
1994年国立富山医科薬科大学大学院卒・医学博士
胸部外科認定医取得(食道・肺・心臓外科)
1992年
~1994年
パリ第12大学アンリーモンドール病院心臓外科留学
1997年国立金沢病院心臓血管外科勤務
2004年パキスタン、トルコ、ミャンマーの日本大使館に外務省参事官兼医務官として8年間海外勤務。
2012年新宿血管外科クリニック 院長
2015年湘南メディカルクリニック新宿院 院長
株式会社シーオーメディカル顧問医就任

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