肺癌学会と患者会がペムブロリズマブ(抗PD-1抗体)の1次治療の早期承認を要望

肺癌学会と患者会がペムブロリズマブ(抗PD-1抗体)の1次治療の早期承認を要望

【2016年10月31日】
日本肺癌学会と、肺がん患者会6団体で構成する日本肺がん患者連絡会は2016年10月25日、進行非小細胞肺がんに対するペムブロリズマブ(抗PD-1抗体)の1次治療を早期に承認するよう、塩崎恭久厚生労働相宛てに要望書を提出しました。

MSD社は2016年2月に、ペムブロリズマブ(抗PD-1抗体)の非小細胞肺がんに対する効能追加申請を実施済みです。2次治療以降のPD-L1陽性非小細胞肺がん患者において、ペムブロリズマブ(抗PD-1抗体)が標準治療ドセタキセルに対する優越性を示した「KEYNOTE-010」試験データに基づくものです。

さらに2016年10月開催の欧州臨床腫瘍学会では、進行非小細胞肺がん患者(EGFR/ALK陽性患者を除く)の1次治療を対象とした国際共同臨床第3相試験KEYNOTE-024の結果が発表され、主要評価項目の無増悪生存期間(PFS)と副次的評価項目である全生存期間(OS)で良好な成績を示しました。
この結果を受け、世界的に用いられている肺がんの診療ガイドライン「NCCN」が早速、改定され、PD-L1強陽性、EGFR/ALK陰性非小細胞がんの1次治療では、ペムブロリズマブ(抗PD-1抗体)だけが、カテゴリー1に推奨されています。この結果を受け、当院でも日本で始めてペムブロリズマブ(抗PD-1抗体)を来月より導入予定です。

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監修医師紹介

阿部 吉伸 医師

湘南メディカルクリニック新宿院

院長阿部 吉伸医師

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【備考】
日本外科学会永久認定医
日本胸部外科学会永久認定医
心臓血管外科専門医(2004~2009)
下肢静脈瘤血管内レーザー焼灼術実施医
日本癌治療学会会員
日本心臓血管外科学会国際会員
日本胸部外科学会正会員
日本脈管学会会員
日本静脈学会会員
日本血管外科学会会員
日本再生医療学会会員
医学博士

経歴
1990年国立富山医科薬科大学医学部卒
富山医科薬科大学病院第一外科入局(胸部・心臓血管外科・一般消化器外科)
1994年国立富山医科薬科大学大学院卒・医学博士
胸部外科認定医取得(食道・肺・心臓外科)
1992年
~1994年
パリ第12大学アンリーモンドール病院心臓外科留学
1997年国立金沢病院心臓血管外科勤務
2004年パキスタン、トルコ、ミャンマーの日本大使館に外務省参事官兼医務官として8年間海外勤務。
2012年新宿血管外科クリニック 院長
2015年湘南メディカルクリニック新宿院 院長
株式会社シーオーメディカル顧問医就任

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