「ペムブロリズマブ(抗PD-1抗体)」併用、腎細胞がん1次治療を申請、MSD

「キイトルーダ」併用、腎細胞がん1次治療を申請、MSD

【2019年02月19日】
MSDは2019年2月13日、抗PD-1抗体「ペムブロリズマブ(抗PD-1抗体)」とファイザーのチロシンキナーゼ阻害剤「アキシチニブ」の併用療法で腎細胞がんの1次治療の適応を取得する承認申請を行ったと発表しました。

申請の根拠になっている国際臨床第3相試験(KEYNOTE-426試験)では、PD-L1の発現の有無にかかわらず死亡のリスクをほぼ半減させる結果が出ています。詳細なデータは米サンフランシスコで開催される2019年米国臨床腫瘍学会泌尿生殖器がんシンポジウム(ASCO GU 2019)で2019年2月16日午後(現地時間)に発表します。

ペムブロリズマブ(抗PD-1抗体)の併用療法による腎細胞がんの1次治療としては、欧米に先駆けての申請となりました。

国内で免疫チェックポイント阻害剤による腎細胞がんの1次療法の適応では、すでに小野薬品工業の抗PD-1抗体「ニボルマブ(抗PD-1抗体)」とブリストル・マイヤーズ スクイブの抗CTLA-4抗体「イピリムマブ(抗CTLA-4抗体)」の併用が2018年8月に承認を取得しています。

またメルクセローノも抗PD-L1抗体「アベルマブ」とアキシチニブの併用療法で2019年1月30日に承認申請を行ったと発表しています。

免疫チェックポイント阻害剤の1次治療がどんどん広がってきています。

関連するコラム

監修医師紹介

阿部 吉伸 医師

湘南メディカルクリニック新宿院

院長阿部 吉伸医師

詳しくはこちら

【備考】
日本外科学会永久認定医
日本胸部外科学会永久認定医
心臓血管外科専門医(2004~2009)
下肢静脈瘤血管内レーザー焼灼術実施医
日本癌治療学会会員
日本心臓血管外科学会国際会員
日本胸部外科学会正会員
日本脈管学会会員
日本静脈学会会員
日本血管外科学会会員
日本再生医療学会会員
医学博士

経歴
1990年国立富山医科薬科大学医学部卒
富山医科薬科大学病院第一外科入局(胸部・心臓血管外科・一般消化器外科)
1994年国立富山医科薬科大学大学院卒・医学博士
胸部外科認定医取得(食道・肺・心臓外科)
1992年
~1994年
パリ第12大学アンリーモンドール病院心臓外科留学
1997年国立金沢病院心臓血管外科勤務
2004年パキスタン、トルコ、ミャンマーの日本大使館に外務省参事官兼医務官として8年間海外勤務。
2012年新宿血管外科クリニック 院長
2015年湘南メディカルクリニック新宿院 院長
株式会社シーオーメディカル顧問医就任

当院で受けることが出来る免疫チェックポイント阻害剤

  • ニボルマブ(抗PD-1抗体)

    ニボルマブ(抗PD-1抗体)とは?

    がん免疫療法(NK・T細胞投与)と併用し免疫機能を高めるニボルマブ(抗PD-1抗体)の点滴治療

    詳細はこちら

  • イピリムマブ(抗CTLA-4抗体)

    イピリムマブ(抗CTLA-4抗体)とは?

    CTLによるがん(細胞)の破壊する働きを助ける免疫チェックポイント阻害剤

    詳細はこちら

  • 2種類の免疫チェックポイント阻害剤の併用療法

    免疫チェックポイント阻害剤併用療法とは?

    ニボルマブ(抗PD-1抗体)+イピリムマブ(抗CTLA-4抗体)併用がん免疫療法(NK・T細胞投与)でがんの治癒率が飛躍的に伸びる可能性があります。

    詳細はこちら

  • アクセル+ブレーキ療法®コラム

    免疫療法のアクセル+ブレーキ療法®とは?

    従来の各種免疫細胞の活性化(アクセル)と、がん細胞の反撃を抑える免疫チェックポイント阻害剤(ブレーキ)を併用した新しい治療

    詳細はこちら

湘南メディカルクリニックによる
あきらめないがん治療

まずは、お気軽にご相談下さい。

新宿
0120-798-300
両国
0120-279-219

通話無料 診療時間 AM10:00~PM7:00

よくあるご質問

  • 治療期間はどのくらいですか?
  • 副作用はありますか?
  • 費用はいくらかかりますか?

カテゴリー別【がん治療情報コラム一覧】

がん免疫療法(治療)の 湘南メディカルクリニック