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胃がんの治療方法

<【もし胃がんと診断されたら……】 胃がんの治療方法>

 

2015年現在、胃がんの罹患率は全体で3位、男性だけで見ると前立腺がんに次いで2番目に多いがんです。また死亡者数も全体では3番目、男性だけなら肺がんに次いで2番目の死亡者数となります。
がんにかかる方は毎年増加を続けており、2015年は13万人以上の人が胃がんと診断されました。自分が罹患する可能性もありますので、最低限の知識を身に着けておきましょう。 胃がんの主な治療方法と、それぞれの治療方法のメリット・デメリットについてご紹介します。

外科療法

胃がんは胃の粘膜に発生し、どんどん組織の内部へ広がっていきます。いくつかのステージがありますが、肺や肝臓など他の臓器に転移が認められるIV期以外で用いられるのが、手術によってがんの部分を切除する外科療法です。
がんの大きさにより、胃だけではなく、リンパ節や周辺臓器の切除にまで及ぶこともあります。胃の多くを切除した場合には消化管を縫い合わせる消化管再建を行うこともあります。

胃がんは放射線、抗がん剤の効果が高くないため、外科療法が胃がん治療の主流です。 ただし、腹腔内膿瘍や膵液漏、腸閉塞といった合併症を引き起こす可能性があります。

<化学療法>

抗がん剤を使う治療を化学療法と言います。抗がん剤を使うとがん細胞の増加を抑えられるので、手術の前や手術後、あるいは手術で取り除くのが難しいタイプの胃がんの時に抗がん剤を使います。
抗がん剤を使うとがんを小さくしたり、進行を抑えることができますが、健康な細胞へも少なからず影響を与えてしまうので注意が必要です。副作用として考えられるのは、吐き気や倦怠感、動悸、不整脈、肝臓・腎臓の機能障害など。また、免疫低下によって口内炎や感染症にかかりやすくなることも多いです。

内視鏡手術

早期のがんで、がんが粘膜の上にあり、リンパ節に転移していない場合は、内視鏡で切り取ることができます。
開腹手術に比べ体への負担が軽く、回復が早いのがメリットです。しかし、内視鏡が届く範囲でなければ手術ができません。

<放射線療法>

高エネルギーのX線をがん細胞に照射し、がん細胞を傷つけることが目的で行われる治療です。
がんの治療法としては一般的ですが、胃がんの場合は他の組織が近くにあることや、胃がんへの効果はあまり高くないことから、他の治療と組み合わせて補助的に用いられます。
主な副作用は倦怠感や吐き気など。また、放射線が当たった組織や皮膚に炎症が起こることもあります。

胃がんの治療方法は手術がメインになり、化学療法や放射線治療は補助的な位置づけです。
ステージやタイプによって治療法は異なりますので、医師とよく相談して自分に合った治療法を考えることが大切です。

<がん免疫療法>

がん免疫療法では、リンパ球をはじめとした免疫細胞の中で唯一、直接がん細胞を攻撃するナチュラル・キラー細胞(NK細胞)を活性化することでがん細胞をピンポイントで殺すことができる治療法です。(別名、活性化自己リンパ球療法とも言います。)

科学療法や放射線療法等とは違って、がん細胞以外の正常な細胞には一切ダメージを与えず、がん細胞のみに攻撃することができるので副作用が少なく、日常生活に支障がないまま治療をすることができます。

また、免疫チェックポイント阻害剤といわれるニボルマブ
(抗PD-1抗体)
オプジーボ・
ニボルマブ
(抗PD-1抗体)
イピリムマブ
(抗CTLA-4抗体)
ヤーボイ・
イピリムマブ
(抗CTLA-4抗体)
といったナチュラルキラー細胞を助ける働きをもつ薬剤と併用することでより効果的な治療が行えるため、近年第4のがん治療として注目されております。

 

 

当院で受けることが出来る免疫チェックポイント阻害剤

  • ニボルマブ
    (抗PD-1抗体)
    オプジーボ・
    ニボルマブ
    (抗PD-1抗体)

    ニボルマブ
    (抗PD-1抗体)
    オプジーボ・
    ニボルマブ
    (抗PD-1抗体)
    とは?

    がん免疫療法(NK細胞投与)NK・T細胞療法と併用し免疫機能を高めるニボルマブ
    (抗PD-1抗体)
    オプジーボ・
    ニボルマブ
    (抗PD-1抗体)
    の点滴治療

  • イピリムマブ
    (抗CTLA-4抗体)
    ヤーボイ・
    イピリムマブ
    (抗CTLA-4抗体)

    イピリムマブ
    (抗CTLA-4抗体)
    ヤーボイ・
    イピリムマブ
    (抗CTLA-4抗体)
    とは?

    CTLによるがん(細胞)の破壊する働きを助ける免疫チェックポイント阻害剤

  • 2種類の免疫チェックポイント阻害剤の併用療法

    免疫チェックポイント阻害剤併用療法とは?
    ニボルマブ
    (抗PD-1抗体)
    オプジーボ・
    ニボルマブ
    (抗PD-1抗体)
    イピリムマブ
    (抗CTLA-4抗体)
    ヤーボイ・
    イピリムマブ
    (抗CTLA-4抗体)
    併用がん免疫療法(NK細胞投与)NK・T細胞療法でがんの治癒率が飛躍的に伸びる可能性があります。

  • アクセル+ブレーキ療法®コラム

    免疫療法のアクセル+ブレーキ療法®とは?
    従来の各種免疫細胞の活性化(アクセル)と、がん細胞の反撃を抑える免疫チェックポイント阻害剤(ブレーキ)を併用した新しい治療




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