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ニボルマブ(抗PD-1抗体)ニボルマブ(抗PD-1抗体)」「イピリムマブ(抗CTLA-4抗体)イピリムマブ(抗CTLA-4抗体)」併用、成績を欧州学会で報告


【2018年10月30日】

米ブリストル・マイヤーズ スクイブは2018年10月23日まで開催の欧州臨床腫瘍学会(ESMO)で、進行期悪性黒色腫や転移性大腸がん(mCRC)、進行/転移性腎細胞がん(RCC)に対する「ニボルマブ(抗PD-1抗体)ニボルマブ(抗PD-1抗体)」と「イピリムマブ(抗CTLA-4抗体)イピリムマブ(抗CTLA-4抗体)」の併用療法の有効性や安全性を評価した臨床試験結果を報告しました。


未治療の高頻度マイクロサテライト不安定性(MSI-H)またはDNAミスマッチ修復機構欠損(dMMR)のmCRCへの1次治療での効果などを検討した臨床第2相(P2)試験(CheckMate-142試験)のコホートでは、中央値13.8カ月の追跡調査で、治験担当医師の評価に基づく奏効率(ORR)は60%、完全奏効(CR)率は7%。データカットオフ時点で、奏効期間の中央値は未達、奏効患者の82%で奏効が持続中でした。


また未治療の進行/転移性RCCを対象に、スニチニブを対照として有効性や安全性を検討したP3試験(Checkmate-214試験)で、完全奏効か部分奏効となった患者では、投与中止から2年時点で、併用群の42%、対照群の12%が治療を受けておらず、病勢安定が認められた患者では併用群で12%、対照群で6%は無治療でした。


 PD-L1発現レベルが1%以上だった場合、治療中止から2年時点で無治療だったのは併用群で27%、対照群で8%だった。また同様に1%未満では、併用群で18%、対照群で5%が治療中止から2年時点で治療されていませんでした。いずれも対照群との比較で、併用群が有意に高率でした。


進行期悪性黒色腫の1次治療に対する4年間の追跡調査データも報告されました。4年生存率は併用群で53%、ニボルマブ(抗PD-1抗体)ニボルマブ(抗PD-1抗体)単剤群で46%、イピリムマブ(抗CTLA-4抗体)イピリムマブ(抗CTLA-4抗体)単剤群で30%でした。また完全奏効率は併用群で21%、ニボルマブ(抗PD-1抗体)ニボルマブ(抗PD-1抗体)単剤群で18%、イピリムマブ(抗CTLA-4抗体)イピリムマブ(抗CTLA-4抗体)単剤群で5%でした。


ニボルマブ(抗PD-1抗体)ニボルマブ(抗PD-1抗体)イピリムマブ(抗CTLA-4抗体)イピリムマブ(抗CTLA-4抗体)併用療法は今後、がん治療の主力になっていく見込みです。


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監修医師紹介

阿部 吉伸 医師
湘南メディカルクリニック新宿院
院長 阿部 吉伸 医師

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【備考】
日本外科学会永久認定医  日本胸部外科学会永久認定医
心臓血管外科専門医(2004~2009)
下肢静脈瘤血管内レーザー焼灼術実施医  日本癌治療学会会員
日本心臓血管外科学会国際会員
日本胸部外科学会正会員  日本脈管学会会員  日本静脈学会会員
日本血管外科学会会員  日本再生医療学会会員  医学博士
経歴
1990年 国立富山医科薬科大学医学部卒
富山医科薬科大学病院第一外科入局(胸部・心臓血管外科・一般消化器外科)
1994年 国立富山医科薬科大学大学院卒・医学博士
胸部外科認定医取得(食道・肺・心臓外科)
1992年~1994年 パリ第12大学アンリーモンドール病院心臓外科留学
1997年 国立金沢病院心臓血管外科勤務
2004年 パキスタン、トルコ、ミャンマーの日本大使館に外務省参事官兼医務官として8年間海外勤務。
2012年 新宿血管外科クリニック 院長
2015年 湘南メディカルクリニック新宿院 院長
株式会社シーオーメディカル顧問医就任

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