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ニボルマブ(抗PD-1抗体)ニボルマブ(抗PD-1抗体)、化学療法との併用にも注力、小野薬品、低分子薬も開発

化学療法との併用にも注力、小野薬品、低分子薬も開発

 

【2017年07月24日】

小野薬品工業は腫瘍免疫領域の開発戦略の一つとして、ブリストル・マイヤーズ スクイブ社(BMS)とともに、ニボルマブ(抗PD-1抗体)ニボルマブ(抗PD-1抗体)と化学療法の併用を検討する臨床試験を進めています。また、ニボルマブ(抗PD-1抗体)ニボルマブ(抗PD-1抗体)との併用効果が見込める新規低分子化合物の開発にも着手し、免疫チェックポイント阻害剤以外の組み合わせでもニボルマブ(抗PD-1抗体)ニボルマブ(抗PD-1抗体)の価値を高めていく方針です。

同社は現時点で、他の免疫チェックポイント阻害剤よりも抗PD-1抗体の方が優れた抗腫瘍効果を発揮すると考え、ニボルマブ(抗PD-1抗体)ニボルマブ(抗PD-1抗体)を柱とした腫瘍免疫領域の開発戦略を実行しています。同剤の適応がん腫の拡大や、より早期から使用できる可能性の検討、バイオマーカーの探索、他の薬剤との併用療法を確かめる臨床試験などに取り組んでいます。

併用療法に関してはBMSと結ぶ戦略的提携契約を基に、複数の免疫チェックポイント阻害剤との組み合わせで開発を進行中です。ただ、化学療法未治療の非小細胞肺がんを対象とする臨床第3相(P3)試験「CheckMate-227」では、ニボルマブ(抗PD-1抗体)ニボルマブ(抗PD-1抗体)とプラチナ製剤を含む化学療法の併用効果も検証できるデザインとなっています。同社は、年内から来年の早い時期にかけて試験結果が得られる可能性を指摘しています。

免疫チェックポイント阻害剤は殺細胞性抗がん剤に比べ効果が認められるまでに時間がかかるため、同社は治療初期にニボルマブ(抗PD-1抗体)ニボルマブ(抗PD-1抗体)と化学療法を併用する治療法が選択肢になり得るとの見解を提示しました。「化学療法との併用も捨てたものではない」と述べています。

また同社は腫瘍免疫領域の新規治療薬として、選択的EP4受容体拮抗薬「ONO-4578」(開発コード)の国内P1試験を今年1月に開始しました。同剤は自社創製の低分子の抗がん剤で、抗PD-1抗体との併用療法により抗腫瘍効果を増強することが期待されています。同剤の狙いはニボルマブ(抗PD-1抗体)ニボルマブ(抗PD-1抗体)との併用療法であるとし、「開発を早く併用にまで持っていきたい」と期待感を示しました。

一方、単剤で開発段階にある免疫チェックポイント阻害剤との併用については、頭頸部がんに対する抗KIR抗体ONO-4483(リリルマブ)、悪性黒色腫に対する抗LAG-3抗体ONO-4482が欧米でP1/2試験を実施中で、「いいデータが出てきている」と評価しています。このほか経口剤であるIDO1阻害剤ONO-7701との併用にも注目しているとしました。

ただ、免疫チェックポイント阻害剤は高額のため、併用療法が医療現場で採用されるには著明な抗腫瘍効果が求められるとも指摘しています。ニボルマブ(抗PD-1抗体)ニボルマブ(抗PD-1抗体)単剤では約30%の奏効率を、80~90%にまで引き上げるような「スーパーレジメン」を、自社製品やBMSとの提携の中で見つけ出すことが課題だとしています。今のところ、もっとも有望なスーパーレジメンは、当院のアクセル+ブレーキ療法、NK+ニボルマブ(抗PD-1抗体)ニボルマブ(抗PD-1抗体)イピリムマブ(抗CTLA-4抗体)イピリムマブ(抗CTLA-4抗体)併用投与であると思われます。


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監修医師紹介

阿部 吉伸 医師
湘南メディカルクリニック新宿院
院長 阿部 吉伸 医師

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【備考】
日本外科学会永久認定医  日本胸部外科学会永久認定医
心臓血管外科専門医(2004~2009)
下肢静脈瘤血管内レーザー焼灼術実施医  日本癌治療学会会員
日本心臓血管外科学会国際会員
日本胸部外科学会正会員  日本脈管学会会員  日本静脈学会会員
日本血管外科学会会員  日本再生医療学会会員  医学博士
経歴
1990年 国立富山医科薬科大学医学部卒
富山医科薬科大学病院第一外科入局(胸部・心臓血管外科・一般消化器外科)
1994年 国立富山医科薬科大学大学院卒・医学博士
胸部外科認定医取得(食道・肺・心臓外科)
1992年~1994年 パリ第12大学アンリーモンドール病院心臓外科留学
1997年 国立金沢病院心臓血管外科勤務
2004年 パキスタン、トルコ、ミャンマーの日本大使館に外務省参事官兼医務官として8年間海外勤務。
2012年 新宿血管外科クリニック 院長
2015年 湘南メディカルクリニック新宿院 院長
株式会社シーオーメディカル顧問医就任

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