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がん治療情報コラム

ニボルマブ
(抗PD-1抗体)
オプジーボ・
ニボルマブ
(抗PD-1抗体)
イピリムマブ
(抗CTLA-4抗体)
ヤーボイ・
イピリムマブ
(抗CTLA-4抗体)
の併用療法が、大腸がんで高い奏効率>

 

治療歴のある進行・再発の大腸がん患者を対象に行った、ニボルマブ
(抗PD-1抗体)
オプジーボ・
ニボルマブ
(抗PD-1抗体)
の単剤療法と、イピリムマブ
(抗CTLA-4抗体)
ヤーボイ・
イピリムマブ
(抗CTLA-4抗体)
との併用療法の有効性や安全性などを評価した国際共同臨床第2相試験、CheckMate-142の中間解析結果が、2016年6月5日、米シカゴで行われた米国臨床腫瘍学会(ASCO)で発表されました。主要評価項目とした治験担当医師の評価による奏効率(ORR)は単剤療法群で25.5%、併用療法群で33.3%と高い率を示しました。

CheckMate-142試験は、高頻度マイクロサテライト不安定性(MSI-H)を示す患者を含む試験です。マイクロサテライト不安定性(MSI)とは、DNAの複製の際に生じる塩基配列の間違いを修復する機能の低下により、マイクロサテライト反復配列が腫瘍組織において正常組織と異なる反復回数を示す現象です。
マイクロサテライト不安定性(MSI)は、リンチ症候群以外の散発性大腸がんでも10-20%程度に認められますが、リンチ症候群(HNPCC)の患者では80-90%と高頻度に見られます。

MSI-H患者について、ニボルマブ
(抗PD-1抗体)
オプジーボ・
ニボルマブ
(抗PD-1抗体)
(3mg/kg)を2週ごとに投与する単剤療法群と、ニボルマブ
(抗PD-1抗体)
オプジーボ・
ニボルマブ
(抗PD-1抗体)
(3mg/kg)とイピリムマブ
(抗CTLA-4抗体)
ヤーボイ・
イピリムマブ
(抗CTLA-4抗体)
(1mg/kg)を2週ごとに投与する併用療法群とで、奏効率ORRや無増悪生存期間(PFS)などを評価しました。6カ月時点での無増悪生存期間(PFS)は単剤療法で45.9%、併用療法は66.6%でした。

この試験から、ニボルマブ
(抗PD-1抗体)
オプジーボ・
ニボルマブ
(抗PD-1抗体)
イピリムマブ
(抗CTLA-4抗体)
ヤーボイ・
イピリムマブ
(抗CTLA-4抗体)
の併用療法が、高頻度マイクロサテライト不安定性(MSI-H)を示す大腸がんにも非常に高い効果がある
ことが分かりました。これにがん免疫療法(NK細胞投与)NK・T細胞療法を加えると、より高い効果が得られ、高頻度マイクロサテライト不安定性(MSI-H)を示さない患者にも一定の効果を得られるものと思われます。

 

 

当院で受けることが出来る免疫チェックポイント阻害剤

  • ニボルマブ
    (抗PD-1抗体)
    オプジーボ・
    ニボルマブ
    (抗PD-1抗体)

    ニボルマブ
    (抗PD-1抗体)
    オプジーボ・
    ニボルマブ
    (抗PD-1抗体)
    とは?

    がん免疫療法(NK細胞投与)NK・T細胞療法と併用し免疫機能を高めるニボルマブ
    (抗PD-1抗体)
    オプジーボ・
    ニボルマブ
    (抗PD-1抗体)
    の点滴治療

  • イピリムマブ
    (抗CTLA-4抗体)
    ヤーボイ・
    イピリムマブ
    (抗CTLA-4抗体)

    イピリムマブ
    (抗CTLA-4抗体)
    ヤーボイ・
    イピリムマブ
    (抗CTLA-4抗体)
    とは?

    CTLによるがん(細胞)の破壊する働きを助ける免疫チェックポイント阻害剤

  • 2種類の免疫チェックポイント阻害剤の併用療法

    免疫チェックポイント阻害剤併用療法とは?
    ニボルマブ
    (抗PD-1抗体)
    オプジーボ・
    ニボルマブ
    (抗PD-1抗体)
    イピリムマブ
    (抗CTLA-4抗体)
    ヤーボイ・
    イピリムマブ
    (抗CTLA-4抗体)
    併用がん免疫療法(NK細胞投与)NK・T細胞療法でがんの治癒率が飛躍的に伸びる可能性があります。

  • アクセル+ブレーキ療法®コラム

    免疫療法のアクセル+ブレーキ療法®とは?
    従来の各種免疫細胞の活性化(アクセル)と、がん細胞の反撃を抑える免疫チェックポイント阻害剤(ブレーキ)を併用した新しい治療




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