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がん治療情報コラム

抗PD-1抗体オプジーボ・ニボルマブ(抗PD-1抗体)抗CTLA-4抗体ヤーボイ(抗CTLA-4抗体)はじめ、メラノーマの新薬が続出>

 

現在、進行期の悪性黒色腫(メラノーマ)に対する新薬が相次いで登場しています。国内では2014年以降、免疫チェックポイント阻害剤、分子標的薬を合わせ5つの新薬が発売され、併用療法についても動きがあります。新薬の登場でメラノーマの治療は大きく進歩しましたが、臨床現場ではこれらの使い分けや投与順、組み合わせなどが悩ましい問題となってきています。

進行期メラノーマの治療薬としては従来からダカルバジンがありましたが、より治療効果の高い新薬の登場が待たれていた状況が長く続きました。日本では2014年から新薬が相次いで登場しました。注目の免疫チェックポイント阻害剤として2014年にニボルマブ(抗PD-1抗体)オプジーボ・ニボルマブ(抗PD-1抗体)が、2015年にイピリムマブ(抗CTLA-4抗体)ヤーボイ(抗CTLA-4抗体)が発売されました。他の抗PD-1抗体であるペムブロリズマブも年内に承認にこぎ着ける見通しです。一方、分子標的薬では2015年にBRAF阻害剤、ゼルボラフが登場しました。2016年6月にはBRAF阻害剤、タフィンラーや同剤と併用するMEK阻害剤メキニストも選択肢に加わりました。

併用療法については、タフィンラーとメキニストの併用が可能になったほか、抗PD-1抗体オプジーボ・ニボルマブ(抗PD-1抗体)抗CTLA-4抗体ヤーボイ(抗CTLA-4抗体)の併用も臨床第3相試験の段階にあります。海外では、免疫チェックポイント阻害剤と分子標的薬の併用に関する臨床試験なども水面下で行われているとみられ、将来的には日本でもさまざまな併用療法が行われるようになる可能性があります。

こうした状況の中で、2016年6月3~5日に開かれた日本皮膚科学会総会で行われたセッション、メラノーマの新しい治療法では、複数の医師が新薬の効果や副作用、選択のポイントなどについてそれぞれ講演しました。

2種の免疫チェックポイント阻害剤の使い分け

まず、免疫チェックポイント阻害剤2剤の使い分けについて、単剤使用では効果、安全性ともに抗CTLA-4抗体よりも抗PD-1抗体が優れているというデータがあり、最新のNCCN(米国総合がんセンターネットワーク)のガイドラインなども踏まえると、抗PD-1抗体オプジーボ・ニボルマブ(抗PD-1抗体)を第1選択とし、無効の場合に抗CTLA-4抗体ヤーボイ(抗CTLA-4抗体)にスイッチするのが妥当との考えを表明しました。また将来的に承認されれば両剤の併用療法も抗PD-1抗体オプジーボ・ニボルマブ(抗PD-1抗体)が無効な場合の選択肢になるとしました。

また、メラノーマの遺伝子変異を踏まえた薬剤選択のポイントとして、日本人患者には、BRAF遺伝子変異の割合は約30%で、そのうちの大半を占めるBRAFV600E変異は若年者、頭部・頸部・体幹・四肢に多い(40歳以下の女性では90%以上に変異あり)ことや、NRAS変異の割合は7~12%で、高齢者、顔面・掌蹠に多いこと。また、KIT変異の割合は5~13%で、高齢者、顔面・肢端部(掌蹠と爪)・粘膜部に多い、などといった特徴があると説明されました。こうした特徴を踏まえBRAF変異がありそうな患者にはBRAF阻害剤やMEK阻害剤、NRASやKIT変異がありそうな患者には免疫チェックポイント阻害剤(念のためBRAF変異も調べる)などといった形で治療戦略を立てることを提案しました。

分子標的薬の効果や副作用

また、分子標的薬の効果や副作用については、新たに可能となったBRAF阻害剤とMEK阻害剤の併用療法について、薬剤耐性を遅らせ、BRAF阻害剤単剤よりも高い効果が期待できることと、BRAF阻害剤によるSCC(有棘細胞がん)の発生といった皮膚毒性発現の減少も期待できる、との発表がありました。
メラノーマの薬物療法の今後の課題については、分子標的薬によって奏効率の向上が、免疫チェックポイント阻害剤によって生存率の向上が可能になったとした上で、今後は奏効率と生存率の両方を上げ、副作用を軽減させることが必要である。「そのためには併用療法やシークエンシングなど新たな治療法の開発が望まれる」と語りました。


皮膚科学会のセッションでは各医師がそれぞれの考え方を示しましたが、メラノーマに対する新薬の使い分け、投与順、組み合わせなどの最適な方法はまだ確立していないのが現状です。その答えは海外や国内で進行中の各種臨床試験や、実臨床データの蓄積などによって見つけ出すことになると思われます。現時点で奏効率と生存率の両方を上げているものは、抗PD-1抗体オプジーボ・ニボルマブ(抗PD-1抗体)抗CTLA-4抗体ヤーボイ(抗CTLA-4抗体)の併用療法だけであると思われ、これにがん免疫療法(NK細胞投与)NK・T細胞療法を併用した免疫療法が、現時点では最強の治療であると思われます。

 

 

当院で受けることが出来る免疫チェックポイント阻害剤

  • ニボルマブ
    (抗PD-1抗体)
    オプジーボ・
    ニボルマブ
    (抗PD-1抗体)

    ニボルマブ
    (抗PD-1抗体)
    オプジーボ・
    ニボルマブ
    (抗PD-1抗体)
    とは?

    がん免疫療法(NK細胞投与)NK・T細胞療法と併用し免疫機能を高めるニボルマブ
    (抗PD-1抗体)
    オプジーボ・
    ニボルマブ
    (抗PD-1抗体)
    の点滴治療

  • イピリムマブ
    (抗CTLA-4抗体)
    ヤーボイ・
    イピリムマブ
    (抗CTLA-4抗体)

    イピリムマブ
    (抗CTLA-4抗体)
    ヤーボイ・
    イピリムマブ
    (抗CTLA-4抗体)
    とは?

    CTLによるがん(細胞)の破壊する働きを助ける免疫チェックポイント阻害剤

  • 2種類の免疫チェックポイント阻害剤の併用療法

    免疫チェックポイント阻害剤併用療法とは?
    ニボルマブ
    (抗PD-1抗体)
    オプジーボ・
    ニボルマブ
    (抗PD-1抗体)
    イピリムマブ
    (抗CTLA-4抗体)
    ヤーボイ・
    イピリムマブ
    (抗CTLA-4抗体)
    併用がん免疫療法(NK細胞投与)NK・T細胞療法でがんの治癒率が飛躍的に伸びる可能性があります。

  • アクセル+ブレーキ療法®コラム

    免疫療法のアクセル+ブレーキ療法®とは?
    従来の各種免疫細胞の活性化(アクセル)と、がん細胞の反撃を抑える免疫チェックポイント阻害剤(ブレーキ)を併用した新しい治療




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