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がん治療情報コラム

ニボルマブ
(抗PD-1抗体)
オプジーボ・
ニボルマブ
(抗PD-1抗体)
適応拡大>

 

米ブリストル・マイヤーズスクイブは11月25日までに、抗PD-1抗体「オプジーボ」(一般名ニボルマブ)について、米FDA(食品医薬品局)から2つの追加適応を取得したと発表しました。
11月23日付で追加適応が発表されたのは、血管新生抑制の治療歴を持つ進行期腎細胞がんに対する適応です。同適応をめぐっては、優先審査対象に指定され、審査完了目標日が来年3月16日に設定されていましたが、効果が絶大なため今回迅速承認となりました。
  
また、11月24日付で追加適応が発表されたのは、未治療のBRAF野生型進行期悪性黒色腫(単剤)に対する適応です。承認は臨床第3相試験「CheckMate-066」に基づきます。同試験の長期データ(フォローアップ)では、投与後2年時点で患者の60%近くが生存したことなどが示されています。今後も様々ながん種に対し、適応拡大が迅速に行われる予定です。

 

 

 

2016年5月30日 追記

抗PD-1抗体、キートルーダの3年生存率は40%に

米メルク社は2016年5月27日、抗PD-1抗体、キートルーダが、切除不能または転移性の悪性黒色腫、メラノーマ患者を対象とした国際共同臨床第1相後期(P1b)試験KEYNOTE-001の3年全生存率を含むデータを公表しました。

同剤の治療が奏効した患者のうち10%で完全奏効が得られたほか、長期生存率データでは投与開始から3年後に患者の40%が生存していることなどが分かったものです。また、進行性悪性黒色腫患者の1次治療での有効性や安全性を見た国際共同P3試験KEYNOTE-006では、全生存期間(OS)、無増悪生存期間(PFS)、全奏効率(ORR)が、抗CTLA-4抗体ヤーボイ(イピリムマブ)単独投与に対し、投与開始2年後でも引き続き優越性を示すことを確認したとのことです。イピリムマブ
(抗CTLA-4抗体)
ヤーボイ・
イピリムマブ
(抗CTLA-4抗体)
は単独投与より、ニボルマブ
(抗PD-1抗体)
オプジーボ・
ニボルマブ
(抗PD-1抗体)
などとの併用が推奨
されます。

これら2つの試験データは、6月にシカゴで開かれる米国臨床腫瘍学会(ASCO)で報告されるということです。抗PD-1抗体の種類オプジーボ以外の抗PD-1抗体も増えていきます。あとは価格が安くなることを願うのみです。


2016年5月10日追記
ニボルマブ
(抗PD-1抗体)
オプジーボ・
ニボルマブ
(抗PD-1抗体)
が頭頸部がんで、米国FDAからブレイクスルー・セラピー指定を受ける


ニボルマブ
(抗PD-1抗体)
オプジーボ・
ニボルマブ
(抗PD-1抗体)
が頭頸部がんで、米国FDAからブレイクスルー・セラピー指定を受ける

米ブリストル・マイヤーズ スクイブ社は、2016年5月9日に、抗PD-1抗体オプジーボ(一般名=ニボルマブ)が、治療歴を有する再発または転移性頭頸部扁平上皮がん(SCCHN)の適応で、米FDA(食品医薬品局)からブレイクスルー・セラピー(BT)指定を受けたと発表しました。

本指定は臨床第3相試験「CheckMate-141」の結果に基づくものです。同試験の対象は、プラチナ製剤による、治療後6カ月以内に腫瘍が進行した、再発または転移性SCCHNです。ニボルマブ
(抗PD-1抗体)
オプジーボ・
ニボルマブ
(抗PD-1抗体)
は3種類の標準治療と比べ、主要評価項目である全生存期間を有意に延長しました。試験は独立データ・モニタリング委員会の評価により、2016年1月に早期有効で中止されました。これはニボルマブ
(抗PD-1抗体)
オプジーボ・
ニボルマブ
(抗PD-1抗体)
の効果が大きすぎるため、ニボルマブ
(抗PD-1抗体)
オプジーボ・
ニボルマブ
(抗PD-1抗体)
を受けられない治験患者様に不利益が生じると判断された
ためです。

 

 

当院で受けることが出来る免疫チェックポイント阻害剤

  • ニボルマブ
    (抗PD-1抗体)
    オプジーボ・
    ニボルマブ
    (抗PD-1抗体)

    ニボルマブ
    (抗PD-1抗体)
    オプジーボ・
    ニボルマブ
    (抗PD-1抗体)
    とは?

    がん免疫療法(NK細胞投与)NK・T細胞療法と併用し免疫機能を高めるニボルマブ
    (抗PD-1抗体)
    オプジーボ・
    ニボルマブ
    (抗PD-1抗体)
    の点滴治療

  • イピリムマブ
    (抗CTLA-4抗体)
    ヤーボイ・
    イピリムマブ
    (抗CTLA-4抗体)

    イピリムマブ
    (抗CTLA-4抗体)
    ヤーボイ・
    イピリムマブ
    (抗CTLA-4抗体)
    とは?

    CTLによるがん(細胞)の破壊する働きを助ける免疫チェックポイント阻害剤

  • 2種類の免疫チェックポイント阻害剤の併用療法

    免疫チェックポイント阻害剤併用療法とは?
    ニボルマブ
    (抗PD-1抗体)
    オプジーボ・
    ニボルマブ
    (抗PD-1抗体)
    イピリムマブ
    (抗CTLA-4抗体)
    ヤーボイ・
    イピリムマブ
    (抗CTLA-4抗体)
    併用がん免疫療法(NK細胞投与)NK・T細胞療法でがんの治癒率が飛躍的に伸びる可能性があります。

  • アクセル+ブレーキ療法®コラム

    免疫療法のアクセル+ブレーキ療法®とは?
    従来の各種免疫細胞の活性化(アクセル)と、がん細胞の反撃を抑える免疫チェックポイント阻害剤(ブレーキ)を併用した新しい治療




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