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がん治療情報コラム

<50代働き盛りの命を奪う胆管がんとは!?>

 

先日、死去された大企業の社長(55)の方は、昨年6月に胆管がんの手術を受け、その後闘病を続けてきたそうです。しかし、数日前に急変し亡くなったということです。また、今年1月に胆管がんで亡くなった元オリンピック金メダリストの柔道家の方も54歳でした。働き盛りの命を奪う胆管がんとは、一体どのような病気なのでしょうか。

胆管がんは、一言でいうと非常に治療や発見が難しいがんです。見つけにくいうえに、有効な抗がん剤もなく、治療は非常に困難です。その最大の特徴は、早期の段階ではほとんど症状がないということです。胆管がんが進行し、胆管が詰まってしまうと黄疸(おうだん)という症状が出ますが、その時はすでにがんは進行していて、治療が間に合わないことが多いです。このように胆管がんは、体の奥深くにあり発見が難しい膵臓(すいぞう)がんと並んで、もっとも治療が難しいがんの一つです。

胆道がん(胆管がんと胆のうがん、胆管が十二指腸につながる部分の乳頭部がんの合計)の患者数(2011年)は男女計で約2万3600人。一方、死亡数(13年)は男女計約1万8200人に達し、致死率は77%に上ります。胆道がんになれば、5人に4人くらいは死ぬ計算になります。一方、例えば大腸がんは、罹患数約15万8000例で、死亡数は約4万7600人で、致死率は30%です。大腸がんは5人に3人は助かるのに、胆道がんでは5人に1人しか助からない計算で、かかれば必ず死ぬ病気ともいえます。

治療法は手術が第一選択なのですが、進行してから見つかることも多いため、運よく早期の段階で手術できれば治りますが、手術で取り切れても他の部位に再発しやすく、進行していて手術ができないことも多いのが現状です。また効果が確認されている抗がん剤は、ゲムシタビン、S1、シスプラチンのみで9年前、2006年にゲムシタビンが国内承認されるまでは、使える薬がゼロで本当にどうしようもない状況でした。そのころに比べれば薬は増えましたが、依然打つ手が少なすぎる状況が続いています。

では、胃がんや大腸がん、あるいは乳がんのように、検診で早期発見できないのでしょうか。実は、胆管がんでは、簡単で有効な検診方法が確立しているとは言えない現状です。診療ガイドラインによると、胆道がん診断の第一選択は、腹部超音波(エコー)検査および血液検査とされています。しかし、超音波検査で精密に胆管を調べていけばがんが見つかることもありますが、多くはすでに進行しており、非常に手間がかかるうえ精度も高いとは言えません。手間がかかるので、一般検診で行うことは無理です。また、血液検査は胆道がんに伴う肝機能障害を見つけるもので、胆道がんに特異的な腫瘍マーカーは今のところ存在しません。

第二の診断方法はCTですが、早期では映らないことが多いです。より高精度な検査としては、胆管内にチューブを入れて胆汁に含まれるがん細胞を調べる「胆管細胞診」や、胆管を直接ファイバースコープで見る「胆道鏡」がありますが、胆管がんと胆のうがんの手術例のうち、約半数は胆汁細胞診では陰性なので効果は薄いです。また、胆道鏡も胆管の幅の広い部分にしか使えず、細い所のがんには無力で、限界があります。ましてや一般検診で使えるものではありません。

予防に役立つ危険因子の研究も患者の絶対数が少ないため限界があり、現在でも危険因子は明確になっていません。胆管がんの現状は偶然、運良く早期発見できたケース以外、現在の医療技術では治療が難しいがんということです。胃がん、大腸がん、乳がんなどはきちんと検診を受ければ怖がらなくてもいいがんになってきましたが、胆道がんや膵臓がんは、現在も人類がまだ克服できていないがんの代表格ということです。以前のコラムで紹介したマイクロRNAや尿のにおいの線虫検査など、体内でがん細胞が生まれているかどうかがわかる既存の技術を越えたブレイクスルーが起きないと胆管がんの早期発見は難しい、というのが厳しい現実なのです。
現在、胆管がんに効果があるのは、免疫療法だけなのかもしれません。

 

 

当院で受けることが出来る免疫チェックポイント阻害剤

  • ニボルマブ
    (抗PD-1抗体)
    オプジーボ・
    ニボルマブ
    (抗PD-1抗体)

    ニボルマブ
    (抗PD-1抗体)
    オプジーボ・
    ニボルマブ
    (抗PD-1抗体)
    とは?

    がん免疫療法(NK細胞投与)NK・T細胞療法と併用し免疫機能を高めるニボルマブ
    (抗PD-1抗体)
    オプジーボ・
    ニボルマブ
    (抗PD-1抗体)
    の点滴治療

  • イピリムマブ
    (抗CTLA-4抗体)
    ヤーボイ・
    イピリムマブ
    (抗CTLA-4抗体)

    イピリムマブ
    (抗CTLA-4抗体)
    ヤーボイ・
    イピリムマブ
    (抗CTLA-4抗体)
    とは?

    CTLによるがん(細胞)の破壊する働きを助ける免疫チェックポイント阻害剤

  • 2種類の免疫チェックポイント阻害剤の併用療法

    免疫チェックポイント阻害剤併用療法とは?
    ニボルマブ
    (抗PD-1抗体)
    オプジーボ・
    ニボルマブ
    (抗PD-1抗体)
    イピリムマブ
    (抗CTLA-4抗体)
    ヤーボイ・
    イピリムマブ
    (抗CTLA-4抗体)
    併用がん免疫療法(NK細胞投与)NK・T細胞療法でがんの治癒率が飛躍的に伸びる可能性があります。

  • アクセル+ブレーキ療法®コラム

    免疫療法のアクセル+ブレーキ療法®とは?
    従来の各種免疫細胞の活性化(アクセル)と、がん細胞の反撃を抑える免疫チェックポイント阻害剤(ブレーキ)を併用した新しい治療




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