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がん治療情報コラム

<がん治療は本当に進歩しているのか?>

 

がんの治療が進歩し、新しい手術法や新薬が開発された、などの報道をよく目にしますが、実は、統計的にはがん死亡は減らず、がん治療は全く進歩していないことがわかります。


統計データ引用元:国立がん研究センターがん対策情報センターがん情報サービス


厚生労働省が発表しているがんの粗死亡率を見ると、平成17年で男性人口10万人当たり319.1人です。統計を取り出した昭和35年で100ちょっとなので、ここ50年間ずっとうなぎのぼりに、がんで亡くなられる方は増え続け、なんと3倍にまで増加している計算になります。

これは高齢化が背景にあると言われていますが、年齢を調整した死亡率でも横ばいです。

統計データ引用元:国立がん研究センターがん対策情報センターがん情報サービス

逆に、心疾患や脳血管疾患で亡くなる人は減少し、寿命も延びているので、がんで亡くなる人はこれからも多くなると見込まれています。そこで、がんと共存し、余命を旅行や趣味に興じながら全うするという免疫治療の重要性が増してきます。
どのくらいがん患者様が増えるのか、国立がん研究センターは、今年、2015年に新たにがんになる患者数が、14年より約10万人増え98万2100人になると推計し、発表しています。
種類別にみると、がん患者数で、これまで3位だった大腸がんが、胃がん、肺がんを抜いて1位になり、肺がんは2位にとどまると予測しています。また、男性に限ると、前立腺がんの患者が最多になるとしています。

同センターによると、大腸がんや前立腺がんの増加は、主に高齢化の影響で、肺がんは、喫煙率が最も高かった1960年代に20~30代だった男性が高齢になり、発症が増えたためということです。胃がんが3位になったのは、原因の一つとなるピロリ菌の感染者数の減少によるとみられます。
また、がんによる死亡者数は、14年より約4000人多い37万900人と予測しています。がん死亡者数は依然、肺がんが1位で、14年は3位だった大腸がんが胃がんを抜いて2位となった以外に、大きな変化はありませんでした。

同センターは14年から、がん対策の目標設定や評価などに活用するため、その年の患者数や死亡数の予測結果を公開しています。日本の人口は減少しているのにもかかわらず、がん患者数は増加の一途をたどっています。再来年にはいよいよ100万人時代に突入する見込みです。
これからは、がん患者様が高齢になるにつれ、強い副作用のある手術、抗がん剤、放射線治療だけではなく、生活の質を保ちつつ、がんとの共存を模索する免疫療法なども、考慮に入れていかなければいけません。免疫療法などの副作用のない治療法や、患者様を在宅・通院で支える新たなサポートの構築などが必要となってきます。
人口が減少しているのに、がん患者は増え続け、死亡者も増加しているという現実は、がんの治療が進歩していないことを裏付けるものです。



当院で受けることが出来る免疫チェックポイント阻害剤

  • ニボルマブ
    (抗PD-1抗体)
    オプジーボ・
    ニボルマブ
    (抗PD-1抗体)

    ニボルマブ
    (抗PD-1抗体)
    オプジーボ・
    ニボルマブ
    (抗PD-1抗体)
    とは?

    がん免疫療法(NK細胞投与)NK・T細胞療法と併用し免疫機能を高めるニボルマブ
    (抗PD-1抗体)
    オプジーボ・
    ニボルマブ
    (抗PD-1抗体)
    の点滴治療

  • イピリムマブ
    (抗CTLA-4抗体)
    ヤーボイ・
    イピリムマブ
    (抗CTLA-4抗体)

    イピリムマブ
    (抗CTLA-4抗体)
    ヤーボイ・
    イピリムマブ
    (抗CTLA-4抗体)
    とは?

    CTLによるがん(細胞)の破壊する働きを助ける免疫チェックポイント阻害剤

  • 2種類の免疫チェックポイント阻害剤の併用療法

    免疫チェックポイント阻害剤併用療法とは?
    ニボルマブ
    (抗PD-1抗体)
    オプジーボ・
    ニボルマブ
    (抗PD-1抗体)
    イピリムマブ
    (抗CTLA-4抗体)
    ヤーボイ・
    イピリムマブ
    (抗CTLA-4抗体)
    併用がん免疫療法(NK細胞投与)NK・T細胞療法でがんの治癒率が飛躍的に伸びる可能性があります。

  • アクセル+ブレーキ療法®コラム

    免疫療法のアクセル+ブレーキ療法®とは?
    従来の各種免疫細胞の活性化(アクセル)と、がん細胞の反撃を抑える免疫チェックポイント阻害剤(ブレーキ)を併用した新しい治療




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