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がん治療情報コラム

<ナノマシンでがん治療に革命を!>

 

ナノマシン、ってご存知ですか?高分子ミセルというウイルスくらいの大きさの小さな微粒子で、この微粒子に抗がん剤を入れ、直接ピンポイントでがん細胞を攻撃することが研究されています。大きさは地球を1mとしたときの1円玉くらいが、1ナノメーターで、50nmくらいの大きさです。20~30nmサイズも作れます。ちなみにウイルスは直径80nmです。

ミセルは日本語で言うと、「会合体」と言います。イメージは石鹸のアワが集まっているイメージです。石鹸のミセルは不安定ですぐに壊れてしまいますが、高分子ミセルは非常に安定しており、体内でも壊れません。しかし、このままだと、がん細胞に抗がん剤を運んでも、運ぶだけになってしまいますので、がん細胞に到着後、肝細胞内でミセルが壊れて、中にある抗がん剤を放出する何らかの仕組みが必要となります。

普通の人間の細胞は、pHが7.4くらいで、弱アルカリ性です。しかし、がん細胞は、pHが6.5~7.0くらいで少し酸性度が高く、内部ではpHは5くらいになるので、pHが5くらいでナノマシンが壊れるようになっています。また、がん細胞は急速に増殖するので、急ごしらえの安普請のように、きちんとした構造になっておらず、物質が通り抜けやすい状態になっていますので、その隙間に入り込むよう、大きさも変えていきます。

現在、転移・再発乳がんを対象とした抗がん薬のパクリタキセルと高分子ミセルのパクリタキセルミセルの有効性・安全性を比較する、治験の最終段階である第Ⅲ相試験の最終段階に入っています。ちなみに第Ⅲ相試験に製薬会社は100億円以上使いますので、見込みのない薬の治験は一切行いません。
また、抗がん剤シスプラチンを内包したミセル化ナノ粒子製剤(NC-6004ナノプラチン)の第Ⅰ相臨床試験も日本でスタートしています。台湾・シンガポールでは進行性膵がんに対する第Ⅱ相試験が行われ、もうすぐ第Ⅲ相試験が始まる予定です。

もし、がんの転移がなくなれば、がんで亡くなる人は少なくなり、がんの死亡率も下がります。この最大の利点は、ナノマシンが実用化されれば、この転移がんをやっつけてくれるということです。免疫で言うNK細胞のようなものです。MRIやCTでも写らない小さな転移でも、やっつけてくれることになります。

また、ナノマシンに造影剤を入れ、小さながんが発見されたら、今度は、抗がん剤を入れる、などといった体の負担の少ない検査と治療が同時にハイブリッドに行えます。この治療は、例えば、大きい特別な医療機器等は必要ないので、大学病院のような大病院だけではなく、小さなクリニックなどで、いつでも、どこでも、誰でも行えます。うまくいけば、現在認可されている抗がん剤すべてに応用可能なので、副作用なく、治療が可能になります。

また、現在、がん細胞にだけくっつく分子バーコードをつけた高分子ミセルが開発中です。この技術が可能になれば、固形がんだけではなく、血液がんにも応用できます。シスプラチンという抗がん剤は、よく効くのですが、副作用も激烈で、腎不全を引き起こすため、ハイドレーションという、死ぬほど水を飲まされる治療も必要となります。したがって、シスプラチンには、入院が必須でした。しかし、シスプラチンを高分子ミセルに載せることができれば、このハイドレーションが不必要となり、外来通院で治療できます。つまり、普通に会社勤めをしながら、仕事帰りに病院で30分くらい点滴を受ければいい、というシスプラチン治療が可能となります。

この分子バーコードですが、これがあればがん細胞の隙間を通り抜けて侵入する方法ではなく、がんをきちんと認識してくっつき、侵入するという方法が可能となります。現在、ナノマシンは静脈から点滴投与し、体内へ入れていますが、飲み薬にするためには、がん細胞に出会う前に、腸から吸収させなければいけません。しかし、腸や脳の血管は、ばい菌などが入らないよう、非常にバリア性が高いのです。そこで、分子バーコードで認識させ、玄関ドアを開けて家に入る様に、細胞に侵入させてやります。まさに、小児まひのウイルスが、脳に特異的に侵入するメカニズムと同じです。この方法が応用できれば、例えば、アルツハイマーは、アミロイドベータというたんぱく質が溜まり、正常な神経細胞が壊れ、脳が委縮しますが、アミロイドベータを作る酵素の阻害薬をナノマシンに載せて、脳内投与することも可能になり、いろいろな病気への応用も可能となります。動脈硬化の起きているところにだけ、薬を投与するようなことも可能です。

また、最近は、iPS細胞をはじめとした再生医療が花盛りです。例えば、脊髄損傷でも事故直後であれば、まだ十分再生能力があります。ここに細胞を元気にするmRNA(メッセンジャーRNA)をナノマシンで入れてやれば、自然治癒力が刺激され回復することあり得ます。変形性膝関節症の初期の段階でこれをやれば、膝はじゅうぶん回復してきます。
ナノマシンは、このように色々な可能性があり、病気の予防にすら使える可能性も秘めているのです。


当院で受けることが出来る免疫チェックポイント阻害剤

  • ニボルマブ
    (抗PD-1抗体)
    オプジーボ・
    ニボルマブ
    (抗PD-1抗体)

    ニボルマブ
    (抗PD-1抗体)
    オプジーボ・
    ニボルマブ
    (抗PD-1抗体)
    とは?

    がん免疫療法(NK細胞投与)NK・T細胞療法と併用し免疫機能を高めるニボルマブ
    (抗PD-1抗体)
    オプジーボ・
    ニボルマブ
    (抗PD-1抗体)
    の点滴治療

  • イピリムマブ
    (抗CTLA-4抗体)
    ヤーボイ・
    イピリムマブ
    (抗CTLA-4抗体)

    イピリムマブ
    (抗CTLA-4抗体)
    ヤーボイ・
    イピリムマブ
    (抗CTLA-4抗体)
    とは?

    CTLによるがん(細胞)の破壊する働きを助ける免疫チェックポイント阻害剤

  • 2種類の免疫チェックポイント阻害剤の併用療法

    免疫チェックポイント阻害剤併用療法とは?
    ニボルマブ
    (抗PD-1抗体)
    オプジーボ・
    ニボルマブ
    (抗PD-1抗体)
    イピリムマブ
    (抗CTLA-4抗体)
    ヤーボイ・
    イピリムマブ
    (抗CTLA-4抗体)
    併用がん免疫療法(NK細胞投与)NK・T細胞療法でがんの治癒率が飛躍的に伸びる可能性があります。

  • アクセル+ブレーキ療法®コラム

    免疫療法のアクセル+ブレーキ療法®とは?
    従来の各種免疫細胞の活性化(アクセル)と、がん細胞の反撃を抑える免疫チェックポイント阻害剤(ブレーキ)を併用した新しい治療




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