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がん治療情報コラム

ニボルマブ
(抗PD-1抗体)
オプジーボ・
ニボルマブ
(抗PD-1抗体)
が、進行肝細胞がん(HCC)にも効く!>

 

ニボルマブ
(抗PD-1抗体)
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(抗PD-1抗体)
が、進行肝細胞がん(HCC)に有用であることが明らかになりました。ニボルマブ
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(抗PD-1抗体)
はいろいろながんに効きそうですね。免疫療法と併用すると、より効果が高いです。

フェーズ1/2試験の結果、忍容性と抗腫瘍効果が認められたものです。5月28日から6月2日までシカゴで開催されている米国臨床腫瘍学会(ASCO2015)で、米University of Southern California Norris Comprehensive Cancer CenterのAnthony B. El-Khoueiry氏によって発表されました。

試験には、ソラフェニブ(ネクサバール:VEGF阻害薬)投与で病勢進行、不耐容、投与拒否の、組織学的にHCCと確認され、Child-Pughスコアが7以下の患者が登録されました。患者の75%は全身療法を受けた経験があり、ソラフェニブ投与経験のある患者は68%でした。患者はウイルス非感染HCC、HCV感染HCC、HBV感染HCCに分けられ、それぞれの用量漸増コホートの患者には2週間おきに体重1kgあたり0.1mgから10mgのニボルマブ
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が最長2年間投与されました。また、ウイルス非感染HCC、HCV感染HCC、HBV感染HCCは、それぞれ2週間おきに3mg/kgを投与する拡大コホート群が設定されていました。

主要評価項目は安全性と忍容性、用量制限毒性(DLT)の評価、最大耐量(MTD)の同定を、副次評価項目はRECIST評価による抗腫瘍効果を見て、探索的項目は全生存期間とバイオマーカーを指標としました。

今回は中間解析(2015年3月12日時点)として、用量漸増コホートと拡大コホートの患者、合わせて47人の結果が発表されました。43人が用量漸増コホートで4人が拡大コホート(ウイルス非感染HCC3人、HCV感染HCCが1人)でした。ウイルス非感染HCC患者が24人、HCV感染HCC患者が12人、HBV感染HCC患者が11人で、肝外転移が70%の患者に存在しました。ソラフェニブの投与経験があったのは68%でした。

中間解析時点で47人中17人で投与が継続され、26人が病勢進行で中止、2人が完全奏効が得られて中止、2人が副作用のために中止となりました。

患者が受けたニボルマブ
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の投与回数の中央値は6(1-42)。用量制限毒性:DLTはウイルス非感染HCC患者の10mg/kg群で1件発現し、日常生活に支障をきたすグレード2の肝不全でした。最大耐量:MTDは同定されませんでした。ニボルマブ
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の副作用は、全体で耐え難い苦痛を伴うグレード3が8件(17%)、何もできない寝たきり状態のグレード4が1件(2%)で、投与は安全で忍容性があるとされました。多く見られた副作用は肝機能障害であるAST上昇、リパーゼ上昇、皮疹、ALT上昇、アミラーゼ値上昇でした。

評価可能だった42人で奏効率は19%(8人)、そのうち2人はがんが消えてしまう完全奏効(CR)が得られました。8人中7人は投薬開始後3カ月以内に効果が現れ、8人中6人で効果が持続していました。9カ月時点の全生存期間OS率は70%(95%信頼区間:52-82)、12カ月時点の全生存期間OS率は62%(同:42-76)でしたので、進行肝がん患者様の62%、3人にお二人は1年間余命が伸びた計算になります。がんが消えた方もおられましたので、ニボルマブ
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免疫療法を併用すれば、がんが消える方ももっと増え、何年もの余命延長が可能になるかもしれませんね。




当院で受けることが出来る免疫チェックポイント阻害剤

  • ニボルマブ
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    とは?

    がん免疫療法(NK細胞投与)NK・T細胞療法と併用し免疫機能を高めるニボルマブ
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    の点滴治療

  • イピリムマブ
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    とは?

    CTLによるがん(細胞)の破壊する働きを助ける免疫チェックポイント阻害剤

  • 2種類の免疫チェックポイント阻害剤の併用療法

    免疫チェックポイント阻害剤併用療法とは?
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    併用がん免疫療法(NK細胞投与)NK・T細胞療法でがんの治癒率が飛躍的に伸びる可能性があります。

  • アクセル+ブレーキ療法®コラム

    免疫療法のアクセル+ブレーキ療法®とは?
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